構造用グルーラム

グルーラム

グルーラムは3つ以上の同様の繊維配向の薄板を接着してつくります。木材は窯で乾燥され、鉋がけされ、目視や機械などを使い強度別に分けられます。グルーラムに使う木の種類の適性はテストされなければなりません。トウヒ、マツ、カラマツが良く使われます。直材・曲材の両方を加工できます。グルーラムはhomogenous(使われる薄板の強度が全て同じ)とcombined(外層と内層の薄板が異なる強度を持つ)に分けられます。グルーラムは構造物の中で大きな負担がかかる部分に、あるいは長い部材が必要とされる部分の使用に、特にそれらが寸法安定性や外観の面で厳しい基準を満たす必要がある場合に適しています。

無垢材パネル

無垢材パネルにおいて各硬木と軟材の薄板は種類別に分けられ、鉋がけされ、何層も重ねられて作られます。外層の木材は平行に並べられ、内層の最低でも一層は外層とは並べ方が垂直になるようにします。そのことで気候の変化による収縮が最小限に抑えられます。無垢材パネルは各木材が対称的に配置され、外層の厚さは最低でも5mmあることが推奨されています。中心層に隙間が出来ないように加工されます。

フィンガージョイント建設用無垢材

フィンガージョイント建設用無垢材に使われる木材は種類別に分けられ、窯で乾燥され、鉋がけされたものです。どのような長さのものもつくることができます。フィンガージョイント建設用無垢材は目視や機械などを使い強度別に種類分けされます。
硬木と軟材はそれぞれ強度基準が異なります。この強度基準をもとにパフォーマンス基準も異なってきます。含水率は最大で18%までと定められています。菌類などへの耐久性は木の種類によって異なります。殺生物剤などを使うことで耐久性を強化できます。

積層材(ラミナ材)

クロスラミナ材(クロス型積層材)は最低3層以上の軟材の厚板を接着、あるいは合わせ釘で合わせて作られます。それぞれ隣接する層の木目の方向は垂直になるようにします。それぞれの層の軟材はあらかじめ接合する前に目視や機械などで種類分けされます。各層は断面から見て平行に並べなければなりません。各層はエッジグルーパネルのように接着しても、フィンガージョイントによって縦つぎして接合しても良いです。無垢材パネルよりもクロスラミナ材の方がサイズは大きいです(クロスラミナ材の場合、各層の木材が無垢材パネルのものよりも大きいです)。