構造用無垢材パネル

構造用無垢材パネル

6階から10階建てのビルに従来の建築材に代わり無垢材パネルを使うことが近年増えつつあります。この技術は比較的新しく、中国の建築基準法ではまだ認められていませんが、ヨーロッパでは広く使われています。無垢材パネルを使った最も高いビルはイギリスのロンドンにある9階建ての居住用ビルです。

クロスラミナ板を接着接合し、壁や梁をつくります。各パネルは工場においてコンピュータで制御された機械で強度が調整されます。各パネルは窓やドア、電線網・水道管用の穴やスペースが開いた状態で建築現場に運搬されます。壁は断熱材を組み入れることで高いエネルギー効率を得られます。これらのパネルを使った構造物は様々な負荷に耐えられます。風や地震に対する横安定性を持ち、耐火安全性に優れています。よってクロスラミナ材は中層、更には高層ビルの建設にも適しています。建築材に木材を多く使うので、無垢材パネルを使ったビルはCO2を非常に多く貯留します。

複数階アパート建設での無垢材パネルの組立
無垢材パネルを使った9階建てのアパート